8月16日(金)
朝、適当に起き出して準備をして出る。白神帰りにちょっと寄ったはし氏は明らかに眠そうで9時か10時頃の出発を主張したが、夕立がありそうなので却下。
10号堰堤から入渓。真ん中がない変な形の堰堤だが、土建屋曰くこれが最近の流行らしい。
かくいう僕はこれが米子デビュー。去年滑沢は行っていたので下部の嫌になるゴーロは経験済みだ。
大滝は前衛の6mを登ってから巻いた。その後も大きな滝がばんばん現れる。初心者向きどころか結構怖いよ。久しぶりに沢に来たせいもあるのかかなり緊張しつつひとつひとつ登っていく。これは入渓禁止にしないと事故もよく起こるわけだ(禁止にしても起こってるんだけどね)。というわけであんま沢行ったことない人ははいらんほうが良いですよ。清水の人々もほとほと困っていることだし。
さてさて、遡行の方は大ナメにかかるあたりからガスが出始め、良くいえば幽玄美妙、悪くいえば視界5m何も見えん。右俣は高層湿原を痛めるので諦め、左俣を詰める。我々は似非自然主義者。若しくはこれが登山者としての矜持。
しばらく昼寝。「あと10分で行こうか」とはし氏が言う。30分後、また「あと10分で行こうか」。結局1時間半くらいだらだらした。帰りは5合目上あたりで夕立につかまり、下部は文字通り走って下った。あーしんど。